記者発表を行いました!

2022.11.15

左から)※敬称略

甲斐田 裕史
ResorTech EXPO in Okinawa実行委員会 副委員長
沖縄セルラー電話株式会社営業本部シニアアドバイザー

岡田 円
LINKED CITY代表企業
ジョルダン株式会社 社長室直轄戦略企画部 兼 企画デザイン部/統括部長

古宮 浩行
ResorTechEXPO実行委員会 副委員長
SCSK株式会社参与ビジネスデザイングループ エバンジェリスト

稲垣 純一
ResorTech EXPO in Okinawa実行委員会 実行委員長

園田 林太朗
株式会社インフォマート 事業企画部 部長

有木 真理
株式会社リクルートライフスタイル沖縄 代表取締役社長

山田 一誠
ResorTech EXPO 2022 in Okinawa 実行委員会 事務局長

開催直前!

ResorTech EXPO in Okinawa実行委員会(委員長:稲垣 純一)は、デジタル・トランスフォーメーションで沖縄のすべての人々を豊かにするResorTech Okinawa(リゾテックおきなわ)をコンセプトにした「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」(リゾテックエキスポ)を、2022年11月17日(木)・18日(金)の2日間、沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市)にて開催します。

また、オンライン会場(展示・セミナー)につきましても2022年11月1日から、年明け1月8日まで公開します。

それにあたり、本日、11月14日(月)に、開催直前記者会見を行いました。

今年は協賛・出展企業数が過去最高の約160団体・企業、後援も同じく過去最高の24団体・企業と、新型コロナウィルス感染症の影響を大いに受けてきた過去の開催実績を大きく上回る展示会となります。

また、イベント当日開催されるセミナー・シンポジウムの数も合計40を超えることもあり、沖縄県全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推し進めるきっかけとなるイベントになることを目指して、準備を進めております。

実行委員会・スポンサーからのコメント

稲垣 純一
ResorTech EXPO in Okinawa実行委員会 実行委員長

過去3年間、コロナ禍にありながらもリアルでイベントを実施できたことは、大変幸運であったと思う。これまでも、県内でも最先端の技術を取り入れた感染症対策を実施していた。同じく、リアルとオンラインのハイブリッドでのイベント開催も県内で初めて実施した実績があり、今回もハイブリッドで開催する。

今年のテーマは「ちむぐくるDX〜デジタル・トランスフォーメーションの河を渡る」であるが、DXが個別の企業・業界の問題を解決するのみならず、すべてのステークホルダー・関係者にもメリットを作れるような、「ちむぐくる」にあふれた活用をされることで、社会の問題解決と経済の発展が両立でき、沖縄の地域づくりに役立てられていくことを考えている。

また、Society4.0からSociety5.0の世界に向かうにあたって、DXの大きな河を渡る必要があると考える。中小企業が多い沖縄では、大企業のように自前の船を仕立てることが難しいかもしれないけれども、うまく連携することで河を渡ることが十分可能なので、本リゾテックエキスポにてきっと皆さまの参考になるものがあると考える。

山田 一誠
ResorTech EXPO 2022 in Okinawa実行委員会 事務局長

今年は、過去最大規模の開催となることもあり、来場申込も昨年度に比べて220%いただいている状況である。参加者を拡大する取り組みとして、海洋ロボコンの同時開催、宇宙シンポジウムの開催、また大学・高校への参加依頼を行なってきた。

また、沖縄県海外事務所のパネル展を開催することで、グローバルな視点を踏まえた取り組みを行う。

古宮 浩行
ResorTechEXPO実行委員会 副委員長
SCSK株式会社参与ビジネスデザイングループ エバンジェリスト

地方創生というテーマでシンポジウムを行うが、沖縄県のCDO補佐官である細川様をはじめ、北九州市、高知県、群馬県とのパネルディスカッションを予定している。地方創生の中心地に沖縄があることを目指す。

また、SCSKグループを上げて、首里城復興DXをメインとし、インバウンド対策、農業・畜産、脱炭素といった社会課題の解決を目指した展示を行う。サテライト会場としても「ビジネスデザインハブ沖縄」が浦添にあるので、ぜひお立ち寄りいただきたい。

園田 林太朗
株式会社インフォマート 事業企画部 部長

「BtoBプラットフォーム」を通じて、企業間の取引をインターネットで実現することを目指している。今年が初めての出展となるが、自社だけでなく取引先も一緒に取り組むことで、DXを実現していくことを目指す。

リゾテックエキスポを通じて、企業と企業、人と人をつなぐことを沖縄県で推進していきたい。

岡田 円
LINKED CITY代表企業
ジョルダン株式会社 社長室直轄戦略企画部 兼 企画デザイン部/ 統括部長

LINKED CITYは、観光DX、人材DX、都市DX、を掛け合わせて、産業DXとして、1社ではできないことを連携し合いながら、都市間連携・都市内連携を目指す。

ジョルダンとして、個別でブースも出しており、MaaSの面から経路検索など、観光DXで力になりたい。いろんな形でアクションを起こしながら、経済の循環を目指して、観光DX・産業DXを進めていきたい。

有木 真理
株式会社リクルートライフスタイル沖縄 代表取締役社長

我々は観光業のDX化・テクノロジー化を推進していきたいと考えている。観光業は個人事業主の集合体だと考えており、いかにDX化を推進するか、が大事だと考える。「Airビジネスツール」というタブレットひとつで、レジ・支払い・シフト管理・経営管理を行うツールをリゾテックエキスポで展開する。個人事業主の皆さまに気軽に触って・見ていただく機会を作り、沖縄観光に貢献していきたいと考える。

甲斐田 裕史
ResorTech EXPO in Okinawa実行委員会 副委員長
沖縄セルラー電話株式会社営業本部シニアアドバイザー

スポンサーの皆さまのご紹介を聞いていると、期待感がどんどん膨らむ。本イベントは年々規模が大きくなり、参加企業や参加者も増えている。ご期待いただいていることを実感する。Socity5.0をはじめ、デジタル社会をどう活かしていくのか、ヒントが溢れる展示会であると考える。

自治体の皆さま、企業の皆さま、学生、社会人に至るまで、幅広い方に体感いただき、新しい未来を実感いただきたい。

来場登録、受付中!

初日の17日(木)はリゾテックエキスポアワードの表彰式も行います。優れた出展内容の表彰と、今年はじめて県内のDX化に取り組む事業者の表彰も行う予定です。実験的な取り組みとして、NFTを活用した新しい表彰もご覧いただけます。

※NFTとは:デジタルデータに資産価値を付与し、代替不可能なデータとして、データを資産として保護しうるものです。

沖縄県内外のソリューションをお持ちの企業・団体が、沖縄に集まり県内企業とのマッチングを目指すリゾテックエキスポ2022、ぜひ多くの皆さまに、会場へお越しいただき、「DXってなんね?」「ITは難しい」といった疑問に対して、少しでも解決の糸口となることを願っております。

引き続き、来場登録、受付中です!
スムーズに会場にお入りいただく際は、事前登録がおすすめです。

※会場にお越しいただくには、来場登録が必要となります。
※事前にご登録いただくをスムーズに入場できます。
※オンライン会場へのアクセスも同じアカウント・パスワードで入場できます。