ISCO事業紹介

オンラインセミナー

ISCOとは

一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センターは、情報通信技術の活用による沖縄県の情報通信関連産業をはじめとする産業全体の振興を図るため、成長戦略を提言し、実行する司令塔となることで、産業全体の生産性と国際競争力を向上に寄与することを目的に設立されました。

事業内容

01,ITを活用した産業成長戦略立案及びITによる経済・社会課題解決の提言、これに必要な調査研究に関する事業
02,県内の主要産業や特色産業におけるIT活用モデルの企画立案及び産業間の連携促進に関する事業
03,先進的な情報通信技術の実証に関する事業
04,国際的なIT見本市及び商談会等の開催に関する事業
05,ITを活用するベンチャー企業等の起業・事業化支援や集積促進に関する事業
06,IT人材及びIT活用人材の確保・育成に関する事業
07,IT企業や研究開発機関等の誘致に関する事業
08,国内外の研究開発機関や産業支援機関等との連携交流に関する事業

海が島を「隔てた」時代から、島が世界を「つなぐ」時代へ。

沖縄は、世界地図では見えないほど小さいし、日本地図で見ても端の方にあって、往々にして「全国の天気」では、別扱いになります。
かつては海が世界を隔てていました。

しかし、現在では、この歴史が育んだ沖縄独自の存在、そして文化とITが、世界と国内の地方都市を結びつけられる時代を招いているのです。
一方で沖縄は、相変わらず多くの社会課題を抱えたまま、歴史を歩んでいます。
これらの問題解決には、小さな島の中だけの工夫では限界があります。
しかし今、県外・海外との連携など、様々なネットワークの構築により、双方の課題解決を同時に図れる可能性が増しています。

たとえば、県経済の３つの課題（上図）の解決にはいずれもDXが有効、かつ波及的で、その成功には「連携」の力が欠かせないのです。
ISCOは５つの橋（連携）で、社会課題を改善し、未来のスマートシティ構築を目指します。