SCSK株式会社 参与・ビジネスデザイングループ エバンジェリスト 古宮 浩行 氏 ほか

日本全国の自治体のDX委員を兼任されている古宮氏と、沖縄市を拠点にスタートアップエコシステムの形成を目指す豊里氏、また那覇市議会議員として那覇市の商店街活性化を目指す外間氏にお話を聞きました。

ResorTech EXPO in Okinawa 実行委員会 副委員長・エバンジェリスト
SCSK株式会社 参与・ビジネスデザイングループ エバンジェリスト
古宮 浩行

DXを支えるAI/IoTなどの技術開発部門を担当し、現在はエバンジェリストとして、各地で講演活動を行っている。DXをビジネスとITの両面から追及してる。中小企業診断士、大学講師、自治体のDX委員などを兼務し、業界を横断した様々なコミュニティを通じて幅広く活動している。

株式会社Link and Visible 代表取締役CEO
豊里 健一郎

1988年生まれ。沖縄県出身。留学と海外勤務により 15年間中国広州・深圳などで過ごした後、株式会社リンクアンドビジブルを 2017年に設立。
2019年〜2022年3月までにスタートアップ支援施設『 Startup Lab Lagoon』(沖縄県・コザ)の代表となり、現在は起業家支援施設「コザスタートアップ商店街」として活動が広がり、沖縄がアジアのスタートアップハブとなるべく、国内外を含めたスタートアップエコシステムの形成を目指している。
沖縄文化とアメリカ文化がミックスされた地元コザ(沖縄市)をこよなく愛する。

那覇市議会議員
外間ゆり

1991年生まれ、三姉妹の長女、市場本通り・外間製菓所3代目。
事業構想大学院大学にて専攻時、事業を構想する思考。さまざまな地方創生の事例を知る。県外の地方創生の取り組みを研究、他地域の市長にお会いする機会を得た。
沖縄県内外に那覇をPR。今後より那覇の観光振興する上で、マーケティング観点で地域をブランディングする必要性があると気づいた。

撮影協力:X-BORDER KOZA (岡野バルブ製造株式会社)

コザの商店街に、隠れ家のようなおしゃれなオフィスがあります。
ここは、OKANOの新規事業である「越境・競争を生み出す環境を提供するX-BORDER(クロスボーダー)」事業の開発拠点として設立された、沖縄・コザにあるサテライトオフィスです。

OKANO(岡野バルブ製造株式会社)は、日本で初めて発電用高温高圧バルブの国産化に成功したメーカーです。福岡県北九州市にて1世紀もの間、発電業界などの社会インフラの発展とともに歩んできた老舗のものづくり企業は、製造業としての精神、技術と伝統を受け継ぎながら、DXやクリエイティブなど社会における新たな潮流を受容し、新規事業や地域創生などの幅広い領域で、産業・社会の変革をリードする「未来型ものづくり企業」へと進化する一歩を踏み出しました。

本セミナーもその一角をお貸しいただき、収録いたしました。
商店街の建物をそのまま活かした、無骨ながらも随所に木材を配した内装。まさに共創の場としてふさわしいオフィスでした。イベント会場として、今後どのような活用がされていくのか。今後の発展がとても楽しみです。
ご協力いただきましたOKANOの皆さま、誠にありがとうございます。

「X-BORDER」岡野バルブ製造株式会社
沖縄県沖縄市中央1丁目15-14 2階

2022年11月18日(金)は沖縄から発信する地方創生DXシンポジウムをご覧ください!

今回のResorTech EXPO(リゾテックエキスポ)では、コンセプトのひとつでもある地方創生から、デジタル田園都市国家構想でもうたわれている、地方発のデジタル化や、その地方間での連携を促進すべく、地方創生DXシンポジウムを開催します。

沖縄県外、全国からテクノロジーを活用した地方創生に取り組む方にお集りいただき、それぞれのお取り組み事項をご紹介いただき、地方創生の更なる推進のため、地方間で連携できる事をディスカッションしていく予定です。
本イベントで沖縄、そして県外の方々とも「つながり」を構築し、地方発の日本創生を加速させるきっかけを作れたらと考えております。

日本全国、地方創生に関わる方はぜひ本イベントにご参加いただきたく、11月18日(金)はResorTech EXPO 2022 in Okinawa、地方創生DXシンポジウムにご来場ください!!

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