With&アフターコロナにおける沖縄県内の人々の動きを分析!
新型コロナウイルス感染拡大以降、緊急事態宣言などの規制による外出自粛や県間移動の抑制により、 近距離の旅行の需要が高まるなど観光スタイルに変化をもたらし、人の流れが大きく変化しました。
Agoopが分析する人流データは、日々変化する人の流れを定量的に明らかにし、 課題解決に向けた適切なアクションや施策立案のためのエビデンスデータとして活用されています。
本講演では、新たな沖縄観光に向けて、With&アフターコロナにおける沖縄県内の人々の動きを、観光振興や災害対策の観点から分析した最新事例をご紹介します。
株式会社Agoop 代表取締役社長 兼 CEO
順天堂大学 大学院医学研究科データサイエンス 客員教授
ソフトバンク株式会社 ビッグデータ戦略室 室長
柴山 和久
2003年、ソフトバンクBB株式会社(当時)に入社。「地理情報システム(GIS)」を活用したデータ解析システムの企画開発に携わる。2009年4月、ソフトバンクのグループ会社として株式会社Agoopを設立、取締役に就任。
2012年、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)情報企画統括部 統括部長を兼務し、スマートフォンから位置情報ビッグデータを収集・ 解析し 、世界初となるビッグデータを活用したネットワーク品質改善システムを構築。ソフトバンクモバイル株式会社(当時)のネットワーク改善に貢献。2013年、株式会社Agoopの代表取締役に就任。2015年、ソフトバンク株式会社 ビッグデータ戦略本部 本部長就任。 2019年、株式会社Agoop 代表取締役社長を本務とし、ソフトバンク株式会社 ビッグデータ戦略室 室長を兼務。2021年、順天堂大学 大学院医学研究科データサイエンス 客員教授就任
株式会社リクルートライフスタイル沖縄 代表取締役社長
有木 真理
同志社大学卒業後、外食チェーン店へ入社。その後フリーのフードコーディネーターを経て2003年より株式会社リクルートの業務に従事。2017年4月より現職。同時にホットペッパーグルメ外食総研の研究員を兼任し、食文化・食トレンドを研究することで外食機会の創出、地域貢献に努めている。
「人」と「地域」の出会いを創り、沖縄を「人々の笑顔で溢れる地域」にしたい。“顧客接点”と最先端の“ITの力”を掛け合わせたビジネス支援事業で沖縄の地域全体の活性化に取り組んでいる。
株式会社JTB沖縄 代表取締役 社長執行役員
杉本 健次
西南大学を卒業後、1983年に株式会社日本交通公社(現 株式会社JTB)入社。
旅行商品の企画・開発・販売部門を担当され2010年に執行役員 大阪中央支店長、2014年には取締役 京都支店長を歴任。
2016年から株式会社JTB沖縄代表取締役社長、2019年から現職に就任。
有限会社 情報建築 取締役
永井 義人
1963年生。東北大学工学部卒業。リクルート社、ソニーDNA社にて新規事業開発を担当。
2009年、沖縄移住。沖縄県産業振興公社にて、ITベンチャーの誘致、誘致企業の技術開発・事業化支援を行う中、沖縄で急成長する企業に共通した「カタ」があることを発見。
2015年、そのカタを飲食業に応用した、カレーベンチャー「あじとや」を創業。琉球大学との食品共同開発や、台湾への調理技術ライセンス事業を立ち上げる。
2018年、沖縄県のDXを推進するため新設された官民金の財団法人、沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO/イスコ)の専務理事に公募を経て就任。コロナ禍中、2期4年を務めISCOの著しい成長基盤を構築。現在、サバティカルを満喫中。
元、横浜国立大学 客員教授(産学連携)
プログラム
■講演(45分)
「 With&アフターコロナに向けた沖縄の最新観光人流データ分析の紹介 (新たな沖縄観光に向けて)」
株式会社Agoop 代表取締役社長 兼 CEO 柴山和久
■パネルディスカッション(30分)
ファシリティテーター:有限会社 情報建築 取締役 永井 義人
パネリスト:Agoop 柴山様、リクルートライフスタイル沖縄 有木社長、JTB沖縄 杉本社長
■質疑応答(15分)