全国で取り組まれている地方創生DX(デジタル・トランスフォーメーション)の事例をご紹介します!

ResorTech EXPO(リゾテックエキスポ)は、わたしたちが起点となり、全国の自治体及び団体とのつながりを構築していくことを目指しています。

地域の課題解決やさらなる魅力向上を目指し、デジタル・トランスフォーメーションを推進している事例を取り上げます。

デジタル技術を活用することで、地理的にも時間的にも制約を受けずに同様のサービスを提供できるようになり、あらたな価値を創造することにもつながります。

情報通信基盤の整備や人材支援、データ活用基盤の整備など、各分野でデジタル・トランスフォーメーションの推進に取り組む自治体の皆さまからお話を聞きます。

プログラム

■ご挨拶(10分)「本シンポジウムの概要紹介」
SCSK 参与・エバンジェリスト 古宮 浩行

■キーノート(20分) 「地方創生DX(沖縄県からのメッセージ)」
沖縄県 CDO補佐官 細川 巧

■取り組み事例紹介(20分)「北九州市」
北九州市 デジタル政策監 上田 紘嗣

■取り組み事例紹介(20分)「高知県」
高知県 商工労働部 副部長 濱田 憲司

■取り組み事例紹介(20分)「群馬県」
群馬県 知事戦略部 DX戦略課 主幹 宮下 裕輔 様

■ディスカッション(45分) 「DXが実現する地方創生の形」
パネリスト (登壇者各位)

■交流会(60分) 「地方創生事業者・自治体DX担当者 交流会」

登壇者

沖縄県 CDO補佐官
細川 巧

IT業界にてシステム開発からサーバ・ネットワークなどのプロダクト構築、クラウドSaaS/IaaS適応、ITコンサルティングなどに約30年間余り携わってきた。また、近年においては、民間向けDX推進コンサルティングのほか、自治体向けDX推進コンサルティング、働き方改革支援など業務改革プロジェクト等を指揮してきた。培ってきた技術力、マネジメント力等を活かし、2022年5月より沖縄県CDO補佐官に就任し県のDXを推進するために日々奔走中。

北九州市 デジタル政策監
上田 紘嗣

慶應義塾大学卒業後、2004年総務省入省。総務省、内閣官房、外務省、個人情報保護委員会、厚生労働省にて、公務員制度改革、マイナンバー制度、骨太の方針の策定等に携わる。滋賀県、徳島市財政部長、沖縄市副市長など地方での勤務も経験。仏・ストラスブール政治学院、国立行政学院(ENA)に留学。総務省自治大学校教授、大臣官房企画課課長補佐等を経て、2021年7月から現職。

高知県 商工労働部 副部長
濱田 憲司

1967年生まれ。高知県庁入庁後、2003年高知工科大学大学院起業家コース入学、2005年修士課程修了。2016年、交通運輸政策課にて県内バス会社3社の経営統合を担当。2018年からは同課長として第三セクター土佐くろしお鉄道の中期経営計画策定や県内初となるLCC就航実現に尽力。2019年、産業創造課長(現産業デジタル化推進課長)として県内企業のデジタル化推進やデジタル人材の育成、IT企業誘致、デジタル技術を活用して課題解決を図るオープンイノベーションプラットフォームの創設に従事。2022年4月から現職。

群馬県 知事戦略部デジタルトランスフォーメーション戦略課 企画係 主幹
宮下 裕輔

平成16年に群馬県庁へ入庁。キャリアの半分以上は、県財政や市町村税制など総務分野に従事。令和2年度からは、新設の現在の所属に配属となり、官民共創スペース「NETSUGEN」の開設から交流事業を通じた活性化に取り組み、今年度からは、ぐんまDX加速化プログラムやDX推進協議の担当として、日本最先端クラスのデジタル県となるよう、群馬県全体のDXを推進中。

SCSK株式会社 参与・エバンジェリスト
古宮 浩行

DXを支えるAI/IoTなどの技術開発部門を担当し、現在はエバンジェリストとして、各地で講演活動を行っている。DXをビジネスとITの両面から追及している。中小企業診断士、大学講師、自治体のDX委員などを兼務し、業界を横断した様々なコミュニティを通じ幅広く活動している。

日時:2022年11月18日(金) 13:00-16:00

場所:沖縄コンベンションセンター・オンライン会場